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記念エリアのストーリーまとめたよー(3/10~『世界の決定:4人目』~『世界の決定:12人目』

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※公式発表でないので変更になる場合がありますのでご了承ください

※一部修正しました

世界の決定:4人目
♯01 世界の決定:4人目【ローガン=パロミデス】

せっかくなら、可愛い子がよかったな。アミラスが溢したため息。安心しろ、たっぷり可愛がってやるからな。ローガンが放つ砲撃。始まった戦い。いくら火力が高くても当たらなきゃ意味ないって。アミラスは半目のまま、その砲撃をかわしてみせた。


♯02 世界の決定:4人目【風魔獣士アミラアス】

止まることなく吐き出される砲撃。アミラスはローガンの間合いに踏み込むことは出来なかった。随分と必死だね。アミラスの挑発。仕事に私情を挟むなんて、ナンセンスだよ。ローガンはこう答えた。これは仕事じゃない、俺の意志で戦っているんだ。


♯03 世界の決定:4人目【ローガン=パロミデス】

意志の強さは強い。だが、それでも覆すことの出来ない純粋な力強さ。悪いね、こうみえても僕、君の何倍も生きているんだ。覆すことの出来ない実力差。でも、ここまでてこずると思わなかったよ。ちょっとだけ、見直した。だけど、もう終わりだよ。


世界の決定:4人目・回想
♯01 世界の決定:4人目・回想【パロミデス】

飛び交う銃弾と悲鳴。世界評議会の反対派の過激勢力による無差別テロ。ローガンは評議会の提携先である民間軍事会社からその現場に派遣されていた。そして、ローガンに下された命令は、人質を気にせずに殲滅せよ、という無慈悲な命令だった。


♯02 世界の決定:4人目・回想【パロミデス】

首を縦に振ることの出来ないローガンは気づいていた。人質の事実は隠蔽され、テロ鎮圧に成功とだけ報じられる未来を。慎重にテロリストだけを狙撃する。人質に傷ひとつつかないように。そんなローガンの背後から聞こえた声。命令と違うようだな。


♯03 世界の決定:4人目・回想【パロミデス】

声の正体はアーサー。そして、アーサーは言う。俺が人質を解放する。だからオマエは俺を援護してくれ。返事を待たずに先陣を切ったアーサー。夢中で援護をするローガン。アイツは誰なんだ。彼は私たちのボスです。ベディヴィアはにこりと笑った。


♯04 世界の決定:4人目・回想【パロミデス】

無数の犠牲を出しながらも、テロは鎮圧された。そして、当然のごとく民間軍事会社へ退職届けを叩きつけたローガン。すがすがしい気持ちでオフィスを出ると、そこに待っていた4人。俺たちがオマエを歓迎する。さぁ、もうひとりを迎えに行こう。


♯05 世界の決定:4人目・回想【パロミデス】

最後の晩餐、パロミデスのコードネームを与えられたローガンは豪快に酒を飲んでいた。今日という日を楽しもう。明日のことは忘れて。パロミデスはすでに覚悟を決めていた。それは、新しい居場所を、新しい自分を与えてくれたボスへの忠誠だった。


世界の決定:5人目
♯01 世界の決定:5人目【フェリス=ガウェイン】

ここはお遊戯会じゃないんだ。フェリスを前に、アストは槌を構えようともしなかった。私は確かに子供だよ。そして変わるフェリスの表情。だけどね、私だって騎士のひとりなの。振り上げた大きな銃斧。だから、覚悟するのはあなたの方なんだよ。


♯02 世界の決定:5人目【炎魔獣士アスト】

フェリスの一撃は、油断していたアストの体勢を崩すには十分だった。前言撤回だ、全力でやらせてもらう。体勢を立て直したアストが構えた鎚。ぶつかるたびに響きわたる重厚な金属音。フェリスはその小柄な体を活かし、アストを翻弄するのだった。


♯03 世界の決定:5人目【フェリス=ガウェイン】

だが、それでもフェリスは幼い少女。乱れる息、流れる汗、もつれる足。もう止めておけ。アストが差し出す掌。オマエは十分に戦った。だが、その手を取ろうとはしないフェリス。まだ、戦える。それなら、ちょっと眠ってな。アストの拳は放たれた。


世界の決定:5人目・回想
♯01 世界の決定:5人目・回想【ガウェイン】

世界評議会の反対派が引き起こしたテロ事件の現場。なにが起きているのか理解が追いつかず、ただ目の前の非現実を見つめていたフェリス。自分が人質のひとりであることすら、理解出来ずにいた。そして、フェリスが捕らわれた建物で爆発が起きた。


♯02 世界の決定:5人目・回想【ガウェイン】

爆発は自爆を企てたテロリストによるものだった。間一髪、建物へ飛び込んだアーサー。だが、次々と起こる爆発。どうか、この子だけは助けて下さい。アーサーにフェリスを託した両親。崩れる建物から抜け出せたのはアーサーとフェリスだけだった。


♯03 世界の決定:5人目・回想【ガウェイン】

揺れる炎の中、その建物は原型を留めてはいなかった。そして、ただその炎を見つめ泣きじゃくるフェリス。そんなフェリスを優しく抱きしめたアーサー。俺があと少し早ければ。そして、そんなふたりのやりとりを、ローガンも見つめていたのだった。


♯04 世界の決定:5人目・回想【ガウェイン】

フェリスを保護し引き取ることに決めたアーサー。もちろん幼い彼女を戦わせるつもりなどなかった。だが、彼女には沢山の家族ができ、みんなと一緒に戦いたいと思うのは自然なことであり、彼女の初めてのワガママをアーサーは受け入れたのだった。


♯05 世界の決定:5人目・回想【ガウェイン】

おいで、ガウィ。アーサーはフェリスにもコードネームを与えていた。それは騎士のひとりでありたいという彼女の気持ちを尊重したからこそ。そして、ガウェインは大好きなパパの膝へ。最後の晩餐のときも、そこはガウェイン専用の特等席だった。


世界の決定:6人目
♯01 世界の決定:6人目【ロア=ユーウェイン】

女王さまが、前線に立つだなんて立派なもんだな。ロアは鎌を構えながら口にした。あなたたちの王さまだって、前線に立っていたでしょう。対するユカリも鎌を構えていた。あぁ、そうさ。俺たちの王さまは、いつだってその体で戦っていたんだ。


♯02 世界の決定:6人目【闇魔女王ユカリ】

対峙した常闇の死神と目覚めた獅子。ここで会ったからには、俺たちは敵同士だ。互いの鎌が狩りとろうとするのは、互いの想い。これでもね、私は彼を尊敬していたのよ。女王が述べた、かつての王の在り方。だから、いまの彼を許すことは出来ない。


♯03 世界の決定:6人目【ロア=ユーウェイン】

あいつのことがわかるなら、あいつがなにも考えずにあんなことすると思うのかよ。問うロア。思わないわ。否定したユカリ。だけど、彼は神へ加担した。それは揺るがない事実。私はそんなに大人じゃないの。その復讐心は、獅子の咆哮を切り裂いた。


世界の決定:6人目・回想
♯01 世界の決定:6人目・回想【ユーウェイン】

常界に蔓延る麻薬の取引現場に乗り込み、犯人を追い詰めたのは警備局員のロア。そして、怒りに任せて突き出した槍。だが、ロアの槍を伝い流れた血は犯人の血ではなく、犯人に盾にされた友であり同僚の血だった。それは事故だった。命は散った。


♯02 世界の決定:6人目・回想【ユーウェイン】

提出された退職届けが受理されるのを待たずロアは警備局から姿を消した。ただ自らの手で友の命を奪ってしまったという後悔だけを胸に、死んだように生きていた。そんなロアに退職の話を正式にしたいと、世界評議会から呼び出しがあったのだった。


♯03 世界の決定:6人目・回想【ユーウェイン】

そんなロアを待っていたのは警備局長ではなくアーサーだった。不機嫌なロアと、上機嫌なアーサー。これを修理しておいた。アーサーが渡したのは、友の形見である鎌型ドライバ。このドライバの新しい名はロディーヌ。これは過去じゃない、未来だ。


♯04 世界の決定:6人目・回想【ユーウェイン】

想い出が汚された。ロアはそう思い、アーサーへの怒りをあらわにした。あぁ、その顔が見たかった。そして、戦いの果ての勝者はアーサー。友を想うのであれば、もう一度立ち上がれ。そして、アーサーはロアにユーウェインのコードネームを与えた。


♯05 世界の決定:6人目・回想【ユーウェイン】

最後の晩餐、ユーウェインはいつも通り機関に馴染むきっかけとなった新しい悪友であり同僚である男の隣に腰をかけていた。そして、もう一度立ち上がるきっかけをくれたアーサーと飲み交わす酒を楽しんでいた。あぁ、俺はもう眠ったりしねぇよ。


世界の決定:7人目
♯01 世界の決定:7人目【ラン=パーシヴァル】

久しぶりの勝負だな。人差し指を支点に回された二丁の銃。対するは光輝く大剣。対峙したランとヒカリ。お前はなんとも思わないのかよ。ランの挨拶代わりの銃弾。アイツは、お前の兄貴なんだろ。銃弾を弾いたヒカリ。だからこそ、私は止めたいの。


♯02 世界の決定:7人目【光妖精王ヒカリ】

なにか、事情があってあんなことしたと思う。だから、きっとみんな理解してくれると思うの。ヒカリはアーサー処刑組にいながらも、アーサーを信じていた。世の中、そんなに甘くねぇよ。ごめんなさいで済む話なら、いま俺が立ち塞がってねぇって。


♯03 世界の決定:7人目【ラン=パーシヴァル】

ヒカリを追い詰めるラン。俺は無駄に生死の境を彷徨っちゃいないんだ。距離が離れれば銃弾を撃ち込み、近づけば銃の刃で切りつける。そして、ヒカリのこめかみへと突きつけられた銃口。だけどさ、どこの世界にボスの妹を殺す馬鹿がいるんだよ。


世界の決定:7人目・回想
♯01 世界の決定:7人目・回想【パーシヴァル】

アーサーの執務室へ、トリスタンが案内してきたのはラン。ちっす、今日から異動になりました。元査察局のランです、宜しくおなしゃーす。目を合わせることもなく、適当にうわべを述べる。査察局長は勤務態度の悪いランを押し付けたいだけだった。


♯02 世界の決定:7人目・回想【パーシヴァル】

だが、アーサーはランを歓迎し、パーシヴァルのコードネームを与えた。パーシヴァルはそんなアーサーを不気味がり、異動に異を唱えていた。案の定、真面目に仕事に向き合わないパーシヴァル。同期のユーウェインと共に仕事をサボる日々が始まる。


♯03 世界の決定:7人目・回想【パーシヴァル】

しびれを切らしたトリスタンはふたりを呼び出した。どうしてあなたたちがサボっていても、処罰が下されないか考えたことあるの。そう、ふたりが放棄した仕事は、すべてアーサーが片付けていたのだった。ボスは言っていた。それでも信じる、って。


♯04 世界の決定:7人目・回想【パーシヴァル】

なんつーか、悪かった。謝罪の言葉を述べたふたり。なんの話だか。知らないフリをしたアーサー。執務室をあとにしようとしたふたりへ背中越しの言葉。俺はオマエたちを信じる。そして、ふたりは振り向くことなく手を掲げ、親指を立てるのだった。


♯05 世界の決定:7人目・回想【パーシヴァル】

最後の晩餐の席でも、アーサーは光り輝いていた。そうさ、眩しいくらいに輝いてくれよ。それはパーシヴァルの冷やかしであり、心からの言葉だった。俺みたいなクズを受け入れてくれるボスなんて、アンタしかいない。ここが、俺の居場所なんだ。


世界の決定:8人目
♯01 世界の決定:8人目【ヒルダ=ケイ】

キミみたいな綺麗な女性の相手が出来て嬉しいよ。ポストルがしならせた蛇腹剣。私は嬉しくないわ、いまどきロン毛の男なんて気持ち悪いわよ。ヒルダが引いた弓。ご忠告、ありがとう。一瞬にして詰められた距離。素直なキミのことが気に入ったよ。


♯02 世界の決定:8人目【水魔獣士ポストル】

誰かみたいなこと言わないで。慌てて身を翻したヒルダは距離をとる。ポストルの蛇腹剣が届かない場所へと。だが、それでも伸び続ける刃。ヒルダの放つ矢はことごとく避けられ、傷を与えることは出来なかった。まだ、逃げる力が残っているのかな。


♯03 世界の決定:8人目【ヒルダ=ケイ】

立ち止まったヒルダ。この声が届きますように。天へ放つ想いを乗せた矢。王への遺言かな。歩み寄るポストル。許して、私の負けよ。ポストルへと抱きつくヒルダ。なんて、私は可愛い女じゃないの。そして天へと放った矢は涙のように降り注いだ。


世界の決定:8人目・回想
♯01 世界の決定:8人目・回想【ケイ】

アーサーたちは警備局と現場が重なることが多々あった。そんな重なった現場にいた警備局員の中にヒルダがいた。誰よりも文句を並べながら、誰よりも働いていたヒルダ。アーサーの瞳には、どこかヒルダがひとりで戦っているように映ったのだった。


♯02 世界の決定:8人目・回想【ケイ】

アーサーへ臆することなく不満を口にしたヒルダ。あんたの部署の男ども、がさつ過ぎんの。あぁ、うちの自慢のクズ共だ。地位が上がるにつれ、イエスしか言わない存在が増えたアーサーにとっては心地よかった。オマエに、相応しい居場所がある。


♯03 世界の決定:8人目・回想【ケイ】

もう、あんたにはなにを言っても無駄なのね。そして、異動と共にケイのコードネームが与えられたヒルダ。口の悪さは相変わらずだが誰よりも丁寧に仕事をこなしていた。口の悪さによる喧嘩は一部ではあるものの、それすらも微笑ましい日常だった。


♯04 世界の決定:8人目・回想【ケイ】

また、ケイの悪口はいつも的を得ていた。鋭い洞察力と少しの思いやり、そして多くの自己主張が心の真ん中へと突き刺さる。君を選んだことに、間違いはなかった。そう、アーサーが求めていたのは、ただの上司と部下の関係ではなかったのだから。


♯05 世界の決定:8人目・回想【ケイ】

口を開けば食事の文句やマナーの文句ばかり。だが、そんないつものケイの悪口も、最後の晩餐へ色を添えていた。もう、あんたたちといると、本当に疲れるわ。まぁ、飽きないけどね。ケイは肯定した。この円卓こそが自分の居場所だったんだ、と。


世界の決定:9人目・回想
♯01 世界の決定:9人目・回想【ランスロット】

ライルという名の孤児がいた。ヴィヴィアンにとって、その孤児は都合の良い存在だった。そして、ライルはヴィヴィアンに引き取られたとき、幼くして運命が決定づけられていた。そう、このときから、ライルはアーサーという鎖に縛られていた。


♯02 世界の決定:9人目・回想【ランスロット】

それでも、ヴィヴィアンは愛を込めて育てた。だが思春期のライルにとって、本当の両親がいないというのは道を逸れるのに十分な理由だった。そして時は流れ、喧嘩、酒、女に明け暮れる毎日。そんな荒くれ者の噂がアーサーへと届けられたのだった。


♯03 世界の決定:9人目・回想【ランスロット】

常界の路地裏、出会ってしまったふたり。そして交された約束。いつか俺がオマエを殺す。あぁ、それまで俺は、誰にも殺されやしない。与えられたランスロットというコードネーム。こうして、危険をはらんだ9人目の円卓の騎士が生まれたのだった。


♯04 世界の決定:9人目・回想【ランスロット】

ランスロットは信じていた。アーサーの大それた言葉に嘘偽りはないと。だからこそランスロットはアーサーに従った。そして知ることになる自分の存在理由。幼き日から自分を縛り続けていた鎖。運命。コイツを殺すのは、俺じゃなきゃダメなんだ。


♯05 世界の決定:9人目・回想【ランスロット】

ヴィヴィアンとふたりで生きてきたランスロットにも居場所が生まれた。馴れ馴れしく接してくる同世代の同僚。無駄につっかかってくる生意気な弟分。その他大勢の仲間。アーサーを殺すと想いながらも、かけがえのない仲間たちが生まれたのだった。


世界の決定:10人目
♯01 世界の決定:10人目【オリナ=ラモラック】

まだまだ、こんなもんじゃないよ。オリナが振り回す二対の棍。私だって負けないんだから。ミドリが振り回す大きな棍。ふたりは戦いの中にいた。楽しそうにも見え、辛そうにも見える。ふたりとも、互いの感情を戦うことで上書きしていたのだった。


♯02 世界の決定:10人目【風咎棍士ミドリ】

ミドリは葛藤していた。アーサーが世界の敵であること。そして、アーサーがミドリの大切な人たちの大切を壊している事実。私だって、アーサーさんを処刑したいわけじゃない。だけど、私たちが止めなきゃ、他に誰がアーサーさんを止められるの。


♯03 世界の決定:10人目【オリナ=ラモラック】

その言葉が聞けて安心したよ。だが、オリナは知っていた。アーサーのすぐ側で活動してきたからこそ、アーサーの処刑に意味があるということを。だからこそ、アーサーを渡したくはなかった。最後の力を振り絞ってでも、決して渡したくはなかった。


世界の決定:10人目・回想
♯01 世界の決定:10人目・回想【ラモラック】

潮風が気持ちのいい極東国の南の離島。オリナは二対の棍を手に、真っ白な砂浜で汗を流していた。いい動きをしている。オリナに話かけたのは査察に来ていたアーサーだった。お兄さん、本島の人かな。これはこの島に伝わる伝統の武器と武術なんだ。


♯02 世界の決定:10人目・回想【ラモラック】

手合わせを頼めるか。アーサーの好奇心。別にいいけどさ、怪我しても知らないからね。純真無垢で迷いのないオリナの拳。そして、その拳を楽しそうに受けとめるアーサー。勝敗が決めたオリナの未来。外の世界には、こんなに強い人がいるんだね。


♯03 世界の決定:10人目・回想【ラモラック】

与えられたラモラックのコードネームと、新しい世界。ラモラックにとってはすべてが新鮮だった。自分よりも強い仲間たちと共に鍛練し、切磋琢磨する日々はラモラックに充実を与えた。そう、ラモラックにとって世界が広がり始めたのだった。


♯04 世界の決定:10人目・回想【ラモラック】

世界が広がれば、視野は広がる。同じ世界評議会という組織に属しながらも、そこには様々な考えが存在していた。存在する足の引っ張りあい。だけど、アタシはボスを信じてるよ。アーサーはラモラックにとって、世界の中心に存在していたのだった。


♯05 世界の決定:10人目・回想【ラモラック】

広がったラモラックの世界の中の小さな世界。それは円卓の席についた仲間たち。少しずつ歳をとる。だが、それでも変わることない関係。この広い世界に、信じ続けられる居場所が出来たよ。気がつけば、そこはラモラックの第二の故郷となっていた。


世界の決定:11人目・回想
♯01 世界の決定:11人目・回想【モルドレッド】

世界評議会の職員でアーサーを知らない者はいなくなっていた。査察局勤めのリオもアーサーをよく知る存在であり、アーサーをよく思わない存在だった。そんなリオに下されたのが私設特務機関への異動辞令。その裏側には大いなる力が働いていた。


♯02 世界の決定:11人目・回想【モルドレッド】

誰がどのような意図でリオを異動させたのか。その理由など、アーサーもリオも気にはしていなかった。アーサーはリオを受け入れ、そしてリオは自身をアーサーへ委ねた。与えられたコードネーム、モルドレッド。こうして、ふたりの関係は生まれた。


♯03 世界の決定:11人目・回想【モルドレッド】

アーサーと行動を共にするようになり、モルドレッドの考えに変化が生じていた。いままでアーサーという存在に抱いていた理想主義という虚像。そう、アーサーは理想を掲げながら現実を見つめる。その中で常に理想へ近づく選択をしていたのだった。


♯04 世界の決定:11人目・回想【モルドレッド】

機関の者だけが知っているアーサーの姿が存在していた。コードネームを与えながらも、ときとしてニックネームで呼ぶことがある。それは、アーサーなりの愛情表現なのだろう。そして、モルドレッドはそんなアーサーを微笑ましくも思うのだった。


♯05 世界の決定:11人目・回想【モルドレッド】

最後の晩餐、誰かに参加を強制されたわけでもなく、自分の席についていたモルドレッド。だが、それでもモルドレッドはアーサーへ疑心を募らせていた。そう、彼は死ぬつもりでいるんじゃないかと、死に場所を決めたのではないかという疑心だった。


世界の決定:12人目
♯01 世界の決定:12人目【アスル=ブルーノ】

きっと、これがオレたちだったんだ。銃鎚を構えながらアスルが漏らした言葉。誤解から生じた一度目の偶然を経て、共闘を果たした二度目の偶然。そして、互いの意志で対峙した三度目の必然。ふたりにとっては、簡単に悪戯とは呼べない運命だった。


♯02 世界の決定:12人目【水咎刀士アオト】

少年だったふたりはもういない。水に愛されたアオトとアスル。互いの想いを乗せた軌跡を描く。本当は戦いたくない。本当は一緒に戦いたい。本当は友でいたい。本当は笑い合いたい。だが、それが許されないのもまた、悪戯とは呼べない運命だった。


♯03 世界の決定:12人目【アスル=ブルーノ】

愛され方は違えど、ふたりはアーサーから新しい始まりをもらっていた。そんな始まりの象徴であるワダツミとマラディザンドはぶつかり合う。道を違えたふたり。僕は彼の為にも、進まなきゃいけないんだ。先に地に膝をついたのはアスルの方だった。


世界の決定:12人目・回想
♯01 世界の決定:12人目・回想【ブルーノ】

その日、月は蒼かった。ショッピングモール。炎の海。父を失ったアスル。そして、差し出された大人の手。アーサーとの始まりの日は、奇しくも父とのお別れの日だった。涙を堪えたアスル。だからこそ、アーサーはアスルを部下に加えたのだった。


♯02 世界の決定:12人目・回想【ブルーノ】

悲劇がもたらした出会い。アスルに与えられたコードネーム、ブルーノ。そして、ブルーノの気持ちを汲んで与えられた銃鎚型ドライバ、マラディザンド。ブルーノはどんな日であれ、鍛練を欠かすことはなかった。いつの日か、父の仇を討つために。


♯03 世界の決定:12人目・回想【ブルーノ】

父の仇を討つ、それはブルーノにとって大切な目的。そして、それと同じくらい大切な存在へと変わった特務機関の仲間たち。そして、新しい始まりをくれたアーサー。気がつけば、戦場で誰よりも先に前線へと飛び出す貴重な人材へと育ったのだった。


♯04 世界の決定:12人目・回想【ブルーノ】

蒼のクリスマスの真相、アーサーは気付いていながらもブルーノにすべてを話すことはなかった。後になって知ることとなったブルーノ。だが、ブルーノは話してくれなかったアーサーを責めるのではなく、話してもらえなかった自分を責めたのだった。


♯05 世界の決定:12人目・回想【ブルーノ】

最後の晩餐、近づいたと思えば遠ざかる背中。まだ幼いブルーノは、いまここにいられる意味を考える。ボスが認めてくれたからオレはここにいるんだ。覚悟を決めたブルーノ。円卓の騎士として恥じぬよう、アーサーが誇る騎士でいられるように、と。


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記事へのコメント

1佐倉隷 2017年3月9日11:18 PM ID:Mjc2ODU5O

世界の決定5人目の#1と2が同じです

2名無しのまとぷらさん 2017年3月10日10:20 AM ID:MzQxNzU3O

ストーリーが66コあるから、1日に9コはクリアしないといけないのか

3名無しのまとぷらさん 2017年3月10日11:47 AM ID:MjExNjAxN

まあチップ貰えるのは回想の方だけっぽいし

4名無しのまとぷらさん 2017年3月10日11:51 AM ID:MjE0OTYxM

ストーリー上仕方ないとはいえ、円卓勢のかませ感が切ない…回想がはっきりしたからなお辛いなあ