@padplusdgさんをフォロー

最新情報

LINEで送る
2017年4月20日 22:41 35コメント

記念エリアのストーリーまとめたよー(4/21~『扉の先へ:屠竜卿』『扉の先へ:古の竜』『扉の先へ:道化竜・回想』『扉の先へ:神才』

,

※公式発表でないので変更になる場合がありますのでご了承ください


扉の先へ:屠竜卿
♯01 扉の先へ:屠竜卿【屠竜卿ベオウルフ】

感動の再会はそこまでです。研究所に現れたベオウルフ。彼らもよく頑張ってくれましたよ。その言葉は横たわった画神たちへと。それでは、二回戦を始めましょうか。その体で、いったいいつまで持つでしょうか。本当は回収したかったのですが――。


♯02 扉の先へ:屠竜卿【炎喜竜デラト】

――壊してしまいましょう。殲滅対象、研究所及び、レプリカ。さぁ、存分に暴れるがいい。飛来した5つの影。先陣をきって炎を撒き散らしたのは、すでに自我の失われたデラト。竜を手なずけるのは、やはり楽しいものだ。パーティーを始めようか。


♯03 扉の先へ:屠竜卿【水怒竜アング】

デラトに続き現れたアング。そしてアングもまた、自我は失われていた。君たちの残りの体力で、いったいいつまで持つだろうか。そう、先の戦いで研究所の戦力は半減していた。命乞いの時間は終わったんだ。ただ這い蹲り、己の無力さを嘆くがいい。


♯04 扉の先へ:屠竜卿【光愛竜ラブー】

ラブーもまた、自我は失われていた。そして、ただ滅びゆく現状に涙を流す。どうか来世は愛に包まれますように。涙すら流さないように、決して苦しむことのないように、逝かせてあげるから。安らかな死、それこそが彼女の愛の形の最終形だった。


♯05 扉の先へ:屠竜卿【闇哀竜サッド】

一方、世界の悲しみを叫び続けるサッド。どうして自分がこうなってしまったのか、いまとなっては考える思考回路すら残されてはいない。だが、それでもサッドは本質的に感じていた。いま世界を襲う悲しみこそ、イマの世界における最後の悲しみと。


♯06 扉の先へ:屠竜卿【無憎竜ヘート】

憎しみにとらわれたヘート。引きずりだすことすら出来なくなった生体管理チップ。憎むべきは己か世界か。だが、そんなことはいまのヘートにとってはどうでもよかった。憎しみの答えにすら興味を示さず、ただ目の前の獲物を狩りたいだけだった。


♯07 扉の先へ:屠竜卿【聖無才メビウス】

ベオウルフと特務竜隊を前に、抵抗すらままならない残された天才たち。壊れ行く研究設備と、失われゆく血。だが、そんな形勢を逆転させる一太刀。僕は君たちを竜だとは認めない。そう、研究所に現れたのは竜の血を誇りに思うリヴィアだった。


♯08 扉の先へ:屠竜卿【流水竜リヴィア】

怪我人が出てきたところで、なにも変わりやしないよ。リヴィアをあざ笑ってみせたベオウルフ。それでも、君たちくらいの相手なら、いまの僕でも十分だよ。僕を昔の僕だと思わないでね。リヴィアがみせた自信。僕は決して鍛練を怠りはしなかった。


♯09 扉の先へ:屠竜卿【流水竜リヴィア】

リヴィアへと襲いかかる5匹の竜。炎や、爪、牙、すべてをかわしながら、軽やかに抗戦してみせるリヴィア。僕にはなさなきゃならないことがある。だから、こんな場所で終わるわけにはいかないんだ。君らにみせてあげる、古竜衆の意地ってやつを。


♯10 扉の先へ:屠竜卿【流水竜リヴィア】

鞘から引き抜かれたリヴァイアサン。この竜刀をもって、竜を制し、竜の威厳を示させてもらう。右への太刀。引き裂かれるは炎。前への太刀。飛沫へと散る水。左への太刀。終わる愛。後への太刀。途絶えた悲しみ。そして上への太刀。憎しみは終へ。


♯11 扉の先へ:屠竜卿【屠竜卿ベオウルフ】

横たわった5匹の竜。響いたのは乾いた拍手。おめでとう、君は彼らに勝利した。だが、劣勢のはずのベオウルフの表情が曇ることはなかった。それじゃあ、三回戦を始めようか。再び起き上がる5匹の竜。どうして。彼らの痛覚を、遮断しただけさ。


♯12 扉の先へ:屠竜卿【流水竜リヴィア】

何度切られようと、再び立ち上がり、リヴィアへと襲いかかる5匹の竜。ほら、逃げてばかりいたら、決着はつかないよ。ベオウルフは高みの見物。徐々に消耗されるリヴィアの体力。君はひとつのミスすら、許されないのだから。必死に足掻けばいい。


♯13 扉の先へ:屠竜卿【流水竜リヴィア】

疲れを感じることのない5匹の竜と、怪我が完治してはいない1匹の竜。どちらが有利かは一目瞭然。そして、リヴィアの足を捉えたアングの刃と、腕を捉えたヘートの刃。退屈な三回戦だったけど――。直後、ベオウルフは背後に殺気を感じていた。


♯14 扉の先へ:屠竜卿【創竜神ヒスイ】

俺の弟を、随分と可愛がってくれたみたいじゃないか。ヒスイが振るう棍。自由を取り戻したリヴィアの体。いつも裏でこそこそしやがって、俺はオマエみたいなヤツが大嫌いだ。ヒスイはベオウルフを睨みつけた。あのときも、オマエの仕業なんだろ。


♯15 扉の先へ:屠竜卿【屠竜卿ベオウルフ】

そんな古い話は忘れたよ。かつての聖戦、魔王に敗北を与えた部外者の一刺し。それに、もう過去に興味はないんだ。ベオウルフが見つめていたのは生まれ変わる世界。だが、丁度よかった。俺も狩り忘れた首があってな。それだけが心残りだったんだ。


♯16 扉の先へ:屠竜卿【屠竜卿ベオウルフ】

ベオウルフの合図、ヒスイを襲う飼いならされた竜型ドライバ。そのすべてを言葉を発することなく叩き潰すヒスイ。そして一歩一歩、ベオウルフへと歩み寄る。だが、再びヒスイを襲うドライバ。そして、やはりそのすべては叩き潰されたのだった。


♯17 扉の先へ:屠竜卿【創竜神ヒスイ】

な、なぜなんだ。顔を歪めたベオウルフ。そして、ベオウルフに顔を近づけながら言葉を発したヒスイ。だから言ったろ、俺はオマエみたいなヤツが大嫌いなんだ。ヒスイの棍が貫いたベオウルフの体。あの世で一生、あの日のあいつらに詫び続けろ。


♯18 扉の先へ:屠竜卿【聖無才メビウス】

果てたベオウルフ。だが、まだ終わりではなかった。再び起き上がる特務竜隊。そして、研究室の各所に爆発が起きる。もう、この研究所は持たない。そして、メビウスが下した決断。どうか、私たちを守って。レプリカ:フルバーストモード、再起動。


♯19 扉の先へ:屠竜卿【創竜神ヒスイ】

それじゃあ、俺たちは次の戦いへ行くとしようか。ヒスイが差し出した掌はリヴィアへと。そして、リヴィアはその掌が嬉しかった。ふたりの間に多くの言葉はない。だが、リヴィアはヒスイに必要とされた。それがリヴィアは嬉しかったのだった。


♯20 扉の先へ:屠竜卿【聖無才メビウス】

先に次の戦場へと向かったヒスイとリヴィア。それじゃあ、あなたも行ってらっしゃい。そして特務竜隊を殲滅したレプリカもまた、次の戦場へ。だけど、あの姿ってまるで。そう、あの子には、彼との記憶もある。彼があの子に与えた、敗北の記憶が。


扉の先へ:古の竜
♯01 扉の先へ:古の竜【道化竜嬢ドロシー】

最古の竜の血が眠ると言われる祠、対峙していたのはドロシーとハム。例えその体に竜の血を宿そうと、所詮半分は下等な人間よ。ぶつかり合う闇と炎。だけど、あなたのその体の半分はなにかしら。ドロシーは知っていた。あなたは純血の竜じゃない。


♯02 扉の先へ:古の竜【古詛竜ハム】

だったらなんだって言うのよ。怒りを露にしたハム。そしてドロシーは続ける。あなたも竜界を裏切り、そして神へと懇願したの。だけど、あなたは信用されなかった。そして与えられたのが、半分の妖精の血。そう、それはあなたを縛る憎き血よね。


♯03 扉の先へ:古の竜【道化竜嬢ドロシー】

そして、あなたに唯一与えられた仕事は、この祠の最深部を守ること。なぜなら、ここには大切な血が眠っているから。ドロシーは活気付いていた。それがわかったところで、アンタはここで私に殺されんのよ。ハムもまた、活気付いていたのだった。


♯04 扉の先へ:古の竜【古詛竜ハム】

どうせ死ぬのなら、せっかくだし答えを教えてあげるわ。語り出したハム。確かにこの奥に眠っているわよ、最古の竜の血が、私たち竜界の「決定者だった裏切り者」の血が、ヴェルンの血が。肯定されたドロシーの行動。だけど、それだけじゃ無駄よ。


♯05 扉の先へ:古の竜【道化竜嬢ドロシー】

どういう意味よ。引き下がることのないドロシー。わかっているわ、アンタがしたいのは彼を再び呼び覚ますことよね、そう、哀れな綴られし道化竜を。教えてあげる。生まれながらにして彼に与えられた、決して抗うことの出来ない綴られし運命を。


♯06 扉の先へ:古の竜【古詛竜ハム】

そう、彼の記憶は偽りだらけ。そして、もう一度綴るなど不可能なこと。だが、決してドロシーは諦めはしなかった。私はあなたを倒して、最古の竜の血を手に入れる。なにを言ってるのかしら。血だけで、綴ることなど出来ないわ。頑張っても無駄よ。


♯07 扉の先へ:古の竜【道化竜嬢ドロシー】

そこに少しでも可能性があるのなら、私は諦めたりしない。いつか教えてもらった魔法。いまの私なら、あのときよりも強い。ドロシーの放つ闇は、魔法と呼ぶには小さく、限りなく純血の竜の放つ闇へと近づいていた。だから、私は負けたりしない。


♯08 扉の先へ:古の竜【古詛竜ハム】

いくら竜の血を得たところで、私に勝てるわけないじゃない。ハムの血の半分が妖精のものだとしても、残り半分の竜の血は、竜王家の血。ハムの炎がかき消すドロシーの闇。だが、それでも再び生まれたドロシーの闇。どうして、立ち向かえるのよ。


♯09 扉の先へ:古の竜【道化竜嬢ドロシー】

それは、あなたが言ったとおりよ。ドロシーに輸血された竜の血。そう、私の体に流れているのは、あなたと同じ竜王家の血。まさか、それじゃあ。だから、私はあの人のためにも、古竜王のためにも負けたりしない。だって、託してくれたんだから。


♯10 扉の先へ:古の竜【古詛竜ハム】

これで終わりにしましょう。竜王家の純血なる闇を纏ったドロシー。私にだって、意地があるのよ。竜王家の純血なる炎を纏ったハム。次の一撃で勝敗は決する。そう確信したのは両者共に。最古の竜の祠、小さくも大きな意味を持つ戦いは幕を下ろす。


♯11 扉の先へ:古の竜【道化竜嬢ドロシー】

そんな、まさか。先に倒れたのはドロシーだった。所詮は人間だってことよ。だが、ハムの息も上がりきっていた。よくも無駄に足掻いたわね、無駄だって言ったのに。ハムが口にしていた「無駄」の意味。例え血を手に入れても、誰が綴れるのかしら。


♯12 扉の先へ:古の竜【道化者ボーム】

その役目は、ワタシに任せてもらえますかな。鳴り響く笛の音。現れたウサギのキグルミ。そんなキグルミの背後、ドロシーが会いたくて仕方のなかった者たちが。さぁさぁ、これで形勢逆転、ドラマチックなフィナーレをあなたへお届けしましょう!


♯13 扉の先へ:古の竜【道化犬トト】

トトが生み出した無数の水竜。天へと誘うかのごとく、ハムを取り囲み舞い踊る。パレードはまだ、始まったばかり。アナタの為の特等席で、水と風と光と無のショーをご覧ください。そう、オズのことを想っていたのはドロシーだけではなかった。


♯14 扉の先へ:古の竜【道化魔カカシ】

水竜をつきぬけ、風の刃が舞い踊る。急な竜巻にご用心。もちろん、その行動に言葉が乗ることはない。だが、その行動に乗せられていた想い。みんな、ありがとう。そんな彼らの姿に、ドロシーはただ胸が締め付けられる。そう、私だけじゃないんだ。


♯15 扉の先へ:古の竜【道化獣レオン】

空を翔る獅子。それは空想上の生き物。だが、レオンはただ神々しく羽ばたいてみせた。突き抜けた天井。光届かぬ祠へ差し込む光。そして、降り注いだ光の羽が突き刺した体。それじゃあ、最後に仕上げといこう。不器用な君たちに相応しい仕上げさ!


♯16 扉の先へ:古の竜【道化機ブリキ】

現代の技術を以てすれば、第一世代であるブリキに言葉を与えることは出来た。けれど、そうしなかったのは、そうせずとも気持ちを伝えることが出来たから。そんなブリキの想い。最後は物理で押しつぶしちゃえ!それが、君たちらしさってやつさ。


♯17 扉の先へ:古の竜【古詛竜ハム】

立ち上がることの出来ないハム。そんなハムへと歩み寄るのは、片足を引きずったドロシーだった。これが、私たち家族の想いなんだよ。家族を裏切ったハムへと刺さる言葉。さっさと、さっさと私を殺しなさいよ!だが、ドロシーはそれを否定した。


♯18 扉の先へ:古の竜【道化竜嬢ドロシー】

あなたを殺したところで、私たちは嬉しくないよ。それに、あなたにもいつか、帰れるときが来るから。そして、ドロシーたちはハムの横を通り過ぎた。だが、そんな遠ざかるドロシーたちの背中へと向けられた言葉。最古の竜の血だけじゃ、無駄よ。


♯19 扉の先へ:古の竜【古詛竜ハム】

最古の竜の血、綴る力を持ったボーム。条件は揃ったはずよ。条件はそれだけじゃない。それはかつて竜王が説いた優しさであり、竜王家にのみ伝わる。その答えは、竜道閣の奥に眠ってる。いや、大切にしまっていた、と言った方が適切かもしれない。


♯20 扉の先へ:古の竜【道化竜嬢ドロシー】

そっか、ありがとう。ドロシーは笑顔だった。なんで笑っているのよ。ハムは不思議だった。竜道閣は多くの綴られし者が封じられた場所。最奥へ辿り着くことなんて出来るわけないわ。ううん、出来るよ。だって、そこにはあの子が向かったんだから。


♯21 扉の先へ:古の竜【古詛竜ハム】

あなたのよく知る、あの子だよ。ドロシーたちの背中へ近づく足音。まさか、あの子っていうのは……。ハムの瞳には近づく足音の正体が映し出されていた。そして、その正体の手には、一冊の分厚い本が握られていた。辿り着いたっていうの……!?


♯22 扉の先へ:古の竜【道化竜嬢ドロシー】

それじゃあ、先に行ってるね。ドロシーはその足音の正体を確認することなく、奥へと歩き始めた。そして、足音の正体はハムの正面で立ち止まる。久しぶりね。言葉を発した足音の正体。やっぱり、私に会いたくなかったのかしら。ねぇ、お母さん。


♯23 扉の先へ:古の竜【紫陽将カナン】

何年ぶりだろうか、何十年ぶりだろうか、何百年ぶりだろうか。果たされた再会。大きくなったじゃない。顔をあげたハム、瞳に映し出されたカナン。この竜界に、あなたの居場所はない。だけど、居場所は作れるの。それを、あの人は教えてくれた。


♯24 扉の先へ:古の竜【古詛竜ハム】

それじゃあ、行ってくるね。ハムへと向けられたお別れの言葉。決して振り返ることのないカナン。そして、カナンを呼び止めることの出来ないハム。そう、ハムはただ下を向き、後悔の涙を流していたから。それもまた、ひとつの家族の形だった。


♯25 扉の先へ:古の竜【紫陽将カナン】

お待たせ。ドロシーたちの横に並んだカナン。ドロシーはブリキに抱えられ、少し高い位置からありがとうを伝えた。ううん、お礼を言うのは私のほう。私じゃ、最奥を見つけることは出来なかった。そんなふたりの瞳には、希望だけが満ち溢れていた。


♯26 扉の先へ:古の竜【道化竜嬢ドロシー】

さぁ、到着だよ。祠の最深部、岩のくぼみには、枯れることのない最古の竜の血が。これでやっと、もう一度会えるんだ。目を輝かせていたドロシー。その前に、ワタシからお話をさせてもらってもいいかな。やけに真剣な声は、ボームのものだった。


♯27 扉の先へ:古の竜【道化者ボーム】

彼を再び綴ったとしても、それは彼の物語の続きでしかない。その言葉がいったいなにを意味しているのか。そう、彼には綴られし者という、逃れることの出来ない運命が待っている。そんな過酷な運命に、彼を再び呼び戻しても、本当にいいのかな。


♯28 扉の先へ:古の竜【道化者ボーム】

ボームは知っていた。この先、オズに与えられるべき運命の結末を。彼の命を握っているのはワタシじゃない。アイツの気分ひとつで、彼の結末は訪れてしまう。命は失われてしまうんだ。だからアイツは、彼を生かし続けた。いつでも殺せるんだから。


♯29 扉の先へ:古の竜【道化竜嬢ドロシー】

それなら、答えは簡単じゃない。自信満々の笑みを浮かべたドロシー。って、それは私の言葉じゃないか。そう言いながら見つめた先にいたのはカナン。約束する、そんな運命、私が壊してみせるって。そして、カナンは一足先にその場を後にした。


♯30 扉の先へ:古の竜【道化竜嬢ドロシー】

やっぱ、会うのは照れくさかったのかな。カナンを見送ったドロシー。それじゃあ、始めるよ。筆を手にしたボーム。書に綴られた文字は踊りだし、すべての文字が炎に包まれる。その炎が落とした竜の影。ドロシーの瞳に溜まった涙。…お帰りなさい!


扉の先へ:道化竜・回想
♯01 扉の先へ:道化竜・回想【【追想】オズ】

神竜戦争の果て、オズは牽制を目的に綴られた。そして、それを受け入れざるを得なかった竜界。だが、オズはすでに人でいう成人に達していた。そう、彼に幼き日など存在しなかった。父母から命を授からず、ただ紙にインクで綴られた存在だった。


♯02 扉の先へ:道化竜・回想【【追想】オズ】

だが、なぜか竜界には彼の幼き日を知るものが存在していた。竜王として竜界を治めていたノアもそのひとりだった。そう、なぜなら彼は「彼女の幼馴染」として綴られたから。すべての記憶は偽り。そしてその偽りの記憶は、彼だけではなかった。


♯03 扉の先へ:道化竜・回想【【追想】オズ】

竜界にオズという竜がいた。その世界にはあたかも「オズ」という竜が初めから存在していた、それが彼が綴られた影響範囲。真実を知らず、オズは竜界の端で暮らしていた。そんな彼の許を、ひとりの神様が訪れるまでは。真実を知ってしまうまでは。


♯04 扉の先へ:道化竜・回想【【追想】オズ】

ボクは君に選ばせたい。仮面の男が伝えたオズの真実。そう、君の記憶は偽りだらけなんだ。本当の家族なんて存在しないよ。すべて創り物さ。それでも、この竜界はキミの居場所なのかい?もし、キミの居場所がないのなら、ボクが居場所を与えよう。


♯05 扉の先へ:道化竜・回想【【追想】オズ】

どうか、行かないでくれ。すべてを知ってなお、ノアはオズを引きとめようとした。だが、頷くことのないオズ。彼女に会ったら伝えてください。僕は竜界を裏切ったのだと。いつかの花飾りも、捨ててくれと。それがきっと、彼女のためなんです。


♯06 扉の先へ:道化竜・回想【【追想】オズ】

こうして、オズは竜界から姿を消した。そして訪れたのは、竜界より下位なる世界の常界。ようこそ、ボクの許へ。そう、オズを迎え入れたのは世界評議会の聖人会議長の息子であり、特別な役割を与えられたロキ。共に優しい世界を創ろうじゃないか。


♯07 扉の先へ:道化竜・回想【【追想】オズ】

偽りの温かな記憶ではなく、本物の家族を求めたオズ。そして集まったオズの家族たち。僕が優しい世界を創ってみせます。そう、オズは心からそう思っていた。だが、それでもオズは無力だった。そして、北欧の神々に縋ってしまったのだった。


♯08 扉の先へ:道化竜・回想【【追想】オズ】

後悔したときにはすでに遅かった。せめてもの償いにと、自分に残されていた時間と引き換えたオズ。そして、力を失くしたオズが運び込まれたのは竜界。そんなオズに対して、いつかと同じ右手を差し出したノア。それでもお前は、私の友なんだ。


♯09 扉の先へ:道化竜・回想【【追想】オズ】

居場所ならあった。それは偽りかもしれない。だが、それでも自分の居場所を作ってくれる存在がいた。過去を嘆き、そして過去への償い。オズは再び竜界の力になると誓う。だが、オズの居場所は竜界だけではなかった。まだ、オズの話は終わらない。


♯10 扉の先へ:道化竜・回想【【追想】オズ】

自ら告げたサヨナラ。頼りない父でごめんなさい。だが、そんなこと、誰も思っていなかった。そこに言葉はない。だが、それでも家族たちはオズの帰りを待っていた。イマも待っている。サヨナラは認めない。あなたは、私たちのお父さんなんだから。


扉の先へ:神才
♯01 扉の先へ:神才【神才マクスウェル】

常界の様子を見つめていたのは、神界のロキとマクスウェル。これで、この世界は終わるんだね。少し感傷的なマクスウェル。なにか言いたげな顔だね。問いかけるマクスウェル。そうだね、私は伝えなきゃいけない。サヨナラを、言いに行きたいんだ。


♯02 扉の先へ:神才【神才マクスウェル】

それじゃあ、連れて行ってくれるかな。マクスウェルを乗せたオリジンが向かった先は常界。わざわざ私たちが出向く必要もないと思いますが。少し苛立つオリジン。私はずっと、好奇心を信じて生きてきた。だから、生まれた好奇心を大切にしたい。


♯03 扉の先へ:神才【神才マクスウェル】

だが、マクスウェルはとある言葉を口にしていた。サヨナラを言いに行きたいと。その言葉は、いったい誰に向けられるのか。その言葉に、どんな意味があるのか。そして、普段みせることのない真剣な表情を浮かべ、常界へと降り立とうとしていた。


♯04 扉の先へ:神才【神才マクスウェル】

壊さなくてもよいのでしょうか。オリジンが抱いた疑問。それは私じゃなくても、誰かがしてくれる。だから、私たちにしか出来ないことをしよう。私たちが見る可能性の結末。だから、私たちの邪魔しないで。マクスウェルは目前の瞳を睨みつけた。


♯05 扉の先へ:神才【風聖人イージス】

―ねぇ、イージス。マクスウェルとオリジンの前、立ち塞がったのは六聖人のひとりであり、世界の決定を裏切ったイージスだった。我が君主の願いは、私の願いでもあるのです。知ってるよ、もちろん。だけどさ、それがどうしてイマだったのかな。


♯06 扉の先へ:神才【風聖人イージス】

なんども繰り返されてきた歴史。そのたびに、終わる世界を見送っていたイージス。私はそれがずっと正しいと思っていた。だが、どうやら私の思考にエラーが出てしまったようだ。かつて神界での争いで命を落とした君主。そう、私は守りたいんだ。


♯07 扉の先へ:神才【風聖人イージス】

君主の子らはイマも世界に生きている。生まれ変わる世界に、その子らの幸せはあるだろうか。それを、私たちが決めていいことなのだろうか。イージスが自ら下した裏切りという決断。嫌いじゃないよ、そういうの。マクスウェルはそう答えてみせた。


♯08 扉の先へ:神才【神才マクスウェル】

だから、私も可能性を見届けにきた。サヨナラを告げるべきは、不確かなイマか、確実な未来か。そのために、あなたは私の弊害になる。そうです、私はあなたを止めるために来ました。それじゃあ、私たちがすべきことは、ひとつだけってことだね。


♯09 扉の先へ:神才【神才マクスウェル】

オリジンから離れ、スパナを構えたマクスウェル。そして、対するは盾を展開したイージス。邪魔はさせない。これは私がイマの世界に感じた最後の可能性だから。だから、オリジン、私に構わず存分に戦って。もうすぐ、もうすぐあの子が来るから。


♯10 扉の先へ:神才【オリジン:ゼロ】

そう、マクスウェルは自らを守ることではなく、オリジンに戦わせる選択をした。そのために、イージスの相手を引き受けたマクスウェル。私にとってさ、あなたの戦いは最高に意味のあることなんだ。そしてオリジンの前、現れたのはレプリカだった。


このエントリーをはてなブックマークに追加 LINEで送る
■ディバゲダウンロード
Android app on Google Play

この記事にコメントする

記事へのコメント

1名無しさん2017年4月20日10:57 PM

色々詰め込まれすぎてアツイ。オズの過去に関する明白な描写もそうだし、ボームカッコ良いし、オリジン対レプリカの傍らマクスと戦うイージスカッコいいしつらい

2名無しさん2017年4月20日11:05 PM

特務竜の見た目まじで好きだから再醒期待してる

3名無しさん2017年4月20日11:05 PM

レプリカ第七形態はアーサーモチーフっぽい?

4名無しさん2017年4月20日11:10 PM

胸熱

5名無しさん2017年4月20日11:10 PM

とりあえずオズ再醒確実か

6名無しさん2017年4月20日11:12 PM

オズ!!!!!!お帰りなさい!!待ってたよ!!!!

7名無しさん2017年4月20日11:13 PM

やってくれたな高野
オズとロキの会話とかノアの幼少とかしっくりこなかったところ全回収かよ

もしかして高野ってすごい?

8名無しさん2017年4月20日11:16 PM

ゲーム内だとだるすぎて内容全く見ないからいつも一気に纏めてくれて助かってます
ありがとう

9名無しさん2017年4月20日11:30 PM

もう言葉が出ないくらい素晴らしい、めっちゃわくわくしながらスクロールしてた
あとは特務竜隊に救済がほしい、可哀想過ぎる

10名無しさん2017年4月20日11:35 PM

最高の展開だな。

11名無しさん2017年4月20日11:44 PM

なにか言いたげな顔だね。問いかけるマクスウェル。
ここのマクスウェルはオリジンかな…?

12名無しさん2017年4月20日11:49 PM

ついにイージスの君主の話に触れられたな
君主の意志よりその子供たちの意志を選んだわけだが
子供たちって誰なんだろうな常界側っぽいが

13名無しさん2017年4月20日11:50 PM

米9
ネクストだから大丈夫かと思ったらほぼほぼセカンドの悲しみと同じ状況なのツライよな

14名無しさん2017年4月21日1:39 AM

オズとレプリカは来週ほぼ確定か
再び起き上がる特務竜はこっから再醒?
イージスもいい加減来そう
機械娘は関連する人物の上着を着る法則が適用されるなら、レプリカはアーサーの隊服を着ている可能性があるのか

15名無しさん2017年4月21日2:08 AM

7
オズとヒスイの関係とベオウルフの狩り忘れた首ェ…………

16名無しさん2017年4月21日4:56 AM

特務竜隊はまだ再醒してないからワンチャンあると信じる

レプリカフルバースト待機

17名無しさん2017年4月21日6:33 AM

もしオズが再醒するとしたら追想オズが必要になったりするかもなー、全力でゲットするぜ!

18名無しさん2017年4月21日7:13 AM

いいよぉ
これを何年待ったか

19名無しさん2017年4月21日7:24 AM

特務竜結局再醒しないまま全滅か…
まだ新教祖、天界、魔界とたくさんあるから
ガンフェスまでこのペースで行きそうだな

20名無しさん2017年4月21日8:16 AM

リヴィアーーーーーー!!!!

21名無しさん2017年4月21日10:04 AM

展開アツすぎィ!!!!!
ほんとうに嬉しいことばっかだ……オズ(;▽;)
特務竜はこっから再醒するのかな?というかベオウルフ再醒早々死んだのかこれ

22名無しさん2017年4月21日10:18 AM

なんか色々と言いたいことが多すぎてまとまらないけど
とりあえずレプリカ楽しみ

23名無しさん2017年4月21日10:44 AM

ハムってカナンのママンだったのか…!?

24名無しさん2017年4月21日11:06 AM

決定者だったり竜神だったり聖人だったり王だったり、周りの竜がこぞってハイスペックな中裏古竜衆にボコボコにされ竜を従える()だったリヴィアくんがとうとう報われてすごくうれしい
再醒待ってるぜ

25名無しさん2017年4月21日3:12 PM

生放送ラストのレプリカらしきシルエット聖剣っぽいの持ってるんだな
レプリカ:バーストは光属性だけ持ってなかったからそこに
聖剣の光を加えてフルバーストってことかね?

26名無しさん2017年4月21日4:46 PM

まじで熱くなった、ホントに素晴らしいと思う。
なのにゲームをやる気になれない自分が不思議でしょうがない…。
キャラもシナリオも本気で好きだからどうかそれを存分に活かしてほしい。
ゲーム自体の再醒を待ってます。

27名無しさん2017年4月21日8:54 PM

だからこれをアニメでやれと

28名無しさん2017年4月22日12:24 AM

27
パズドラクロスみたいに配信で枠貰えたらじっくり作れたのかもねえ

29名無しさん2017年4月22日12:36 AM

竜界ほんと熱いな
なんで今までこのストーリーを出してこなかったんだ
あと特務竜で一体だけ脱走したアイツも出してやってくれ

30名無しさん2017年4月22日3:16 PM

※29
あいついま何してんだろな…

31名無しさん2017年4月22日9:47 PM

レプのアーサーか特務竜弱いな…
機械娘再醒しないかなぁ

32名無しさん2017年4月22日9:48 PM

ディバゲ終わるな
ストーリー最後まで見届けられそうで本当によかった

33名無しさん2017年4月25日11:55 AM

ご都合主義すぎて萎える

34名無しさん2017年4月25日12:21 PM

久し振りに酷いストーリーをみた
ストーリー作った人、自分に酔ってそう

35名無しさん2017年4月25日9:08 PM

てか、聖人って本当に再醒するの?

今日はこんな記事が人気です

関連記事